玉川聖学院 学院祭に「海洋ごみを使ったビーズアクセサリー作り」へ企画協力
東京・自由が丘にある玉川聖学院が2023年9月16日(土)、18日(月・祝)に開催された学院祭。
その中で高等部1年1組の「あづビーズ」に企画協力をさせていただきました。
市販されているビーズパーツに通す紐に海洋ゴミからリサイクルもしくはアップサイクルをした素材を使いたいとのご相談を受けました。今回は茨城県の海岸に漂着したゴーストネット*回収し、強度や太さを確認し、洗浄したものを活用することとなりました。
学院祭では大変な好評をいただいた様で、1,000人以上がご参加いただけたそうです。
お声がけいただいた先生・生徒の皆さま、ご参加いただいた皆さまに感謝しています。
*ゴーストネットとは:海に捨てられた漁網のこと。それがやむを得ない事情(台風、嵐による時化など)による紛失であれ、故意による投棄であれ、幽霊の様に海中を漂い続け、魚を含む海洋生物を絡めて、痛めつけてしまう。